The PGA Club イベント報告(日本プロアフターコンペ)

The PGA Club イベント報告(日本プロアフターコンペ)
8月8日(月) グランフィールズカントリークラブにて開催

<事務局報告>
 今年の日本プロゴルフ選手権大会は、静岡県のグランフィールズカントリークラブが会場となりました。優勝したのは最終日トップでスタートした堀川未来夢。通算15アンダーで逃げ切りその幕を閉じました。

PGAクラブでは、恒例の日本プロアフターコンペを翌8月8日に行い、大会最終日と同じピンポジションでのプレーをお楽しみいただきました。
参加者の中には、試合で使用した大会ティからラウンドをする方も見かけられ、成績そっちのけで大会用にセッティングされたコースを満喫している方もいらっしゃいました。
優勝したのは、今年PGAクラブに入会したという田中稔さん。
PGAクラブのコンペには6月に企画された芹澤名人のコンペが初参加で、今回で2回目ということです。
「最近はゴルフをする子供達も増え、ゴルフ界に何か貢献をしたいと考えていました」とゴルフを初めて45年が経ち、来年65歳で定年を迎える年となり、ホームページを見てPGAクラブのことを知ったといいます。
入会した感想を伺うと「会社の繋がりでのゴルフはできてますが、新たな仲間とゴルフをしているのは楽しいですね。PGAクラブにはそんな雰囲気があるんです」とコンペ企画に大満足の様子です。
優勝した要因を訪ねてみると「今日は普段通りのゴルフでした。ラフが深くてボールを探すのが大変でした。適当にやったのが優勝に繋がったのでは(笑)」と謙遜したコメント。
更に感想を伺うと「でもハーフ20パットはいただけなかったですね。グリーンが大きいのに加えて、最終日のカップは“とてつもない”ところに切ってありました。1mのパットがなかなか入ってくれなくて、欲を言えばパットがもう少し良かったら最高のゴルフでした」と普段の営業では味わうことができないカップの位置に戸惑いの様子を浮かべるも「後半の9ホールはぼろぼろだったので、前半の9ホール競技で良かった」と苦笑いをしていました。
この後に企画されている9月の芹澤信雄プロと11月の篠崎紀夫プロコンペも申し込まれているとのこと。これからもプロとの懇親ゴルフを十分お楽しみいただければと思います。