The PGA Club イベント報告(芹澤名人と楽しむ懇親コンペ)

芹澤名人と楽しむPGAクラブ懇親コンペ
6月11日(土) 芳賀カントリークラブにて開催 <事務局報告>
 芹澤名人をゲストに迎えた懇親コンペを昭和48年に栃木県で16番目のコースとして誕生した穏やかな丘陵コースの芳賀カントリークラブで行いました。芹澤名人は平成13年にPGA入会後プロゴルフ活動をスタート。現在はCS放送Team SerizawaのMCとしても番組を盛り上げています。
スタート前に芹澤名人から一言ご挨拶を頂くと「私は芹澤信雄の実兄にあたり、私がゴルフを教えました」と芹澤名人らしい冗談の一言から始まったところ参加者は大笑い。一気に芹澤ワールドに引き込まれることになりました。

  • そして「今日の参加者で良いキャラの方がいれば是非番組に招待したい」とのサプライズに参加者のやる気もピークに。芹澤名人にはノンプレーで各組を順番に6ホール同行して、レッスンとトークをお楽しみ頂く企画となりました。「PGAクラブには30年くらい前に入会しましたが、この様なコンペへの参加はまだ少ないです」と大竹伸吾さんには13番から18番まで付くことになりました。
  • 最初のホールとなった13番では芹澤名人から「ヘッドが小さいですね」とバフィでのティショットをいじられながら放ったティショットは約240ヤード先のフェアウェイ右サイドを捉え、残り130ヤードをピッチングウエッジで30cmにつけ見事にバーディ。これには芹澤名人も驚きの様子をかくせませんでした。
  • ここで芹澤名人から「バーディ3つ取ったら番組出演を検討しましょう」との一言に更に火が付いたのか17番では3メートルのバーディパットを決め二つ目のバーディ。迎えた18番ホールでも5mのバーディチャンス。しかしバーディパットはわずかにカップの淵を通過し三つ目のバーディはかないませんでした。「緊張した」と芹澤名人が付いたことで人が変わったかのようなプレーに変わり本人も驚いた様子。「テレビモニターの中の人が目の前に現れ会話が出来て新鮮でした」と充実したラウンドを経験して頂いた様です。